ザントレックスの副作用には個人差がある

ザントレックスの副作用とは

ザントレックスの最新版は、問題が多かったエフェドラ成分を全く含まない画期的なダイエットサプリメントです。
エフェドラとはダイエットに詳しい方なら知っているかもしれませんが、エフェドラは運動能力向上に効果がある成分でしたが心臓発作や脳卒中を引き起こす可能性があると判明し、安全性が疑われ2004年4月にエフェドラの成分を含むサプリメントがアメリカで販売禁止になりました。

ザントレックスはエフェドラ配合のダイエットサプリよりも効果があり、心臓発作や脳卒中の直接原因となる成分が含有されていないことから、比較的副作用は穏やかであるとされています。
カフェインやガラナ種、朝鮮人参、緑茶マカ根などの原料によって、食欲の抑制や脂肪の燃焼を促進し、ダイエット効果につなげるサプリメントです。

ただし副作用が少ないと言われるザントレックスでも、全くないわけではありません。
表れ方には個人差がありますが、主に倦怠感や不安感、イライラ、手足の震え、不眠、動悸、ウツのような症状を覚えることがあります。
特にパニック症状やうつ症状、不眠などをすでに持っている人では、これらの症状を副作用によって増幅させてしまうことになりかねません。
これは、ナイアシンやカフェインの働きによって効果を得るサプリメントです。
個人個人のカフェイン耐性によって効果も違えば、副作用も違います。人によってはナイアシンに対して皮膚の赤みといった過敏症が現れることもあります。

妊娠中や授乳中の使用は避け、高血圧や糖尿病、心臓疾患がある人、興奮剤などに過敏な反応を示す可能性がある人、18歳未満、常に食物やカフェインの摂取過多にある人などは、使用を避けるようにと注意書きが成されています。
またそれに該当しない場合であっても、用法や用量を守った上で尚且つ使用上において「自分には合わない」と思い当たるフシがあれば、継続は避けるべきでしょう。

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